2018.03.30 15:19オペアンプを使った差動合成の解説今回はトランジスタを使ったか回路ではなく、オペアンプ回路ですがよく使う回路なので差動合成について説明します。差動合成回路は図1のような回路です。この回路は正相増幅回路と反転増幅回路が合わさったような回路ですね。
2018.02.26 15:12ツインTフィルタ発振回路 イメージで理解するツインTと呼ばれる回路があります。何かすごい技をもっていそうな名前ですが、特定の周波数だけを利用したいときに使われるフィルタです。また正帰還のラインにこのフィルタを入れたツインT発振回路もあります。その動作原理について自身も詳しく説明を受けたことや、詳しく書いている本を見たりした...
2018.02.19 14:562SC1815と2SA1015トランジスタの入門者にとって馴染み深いNPNトランジスタ2SC1815とPNPトランジスタ2SA1015生産中止になってからも、まだまだ現役で販売されています。たとえば秋月電子さんのページでhttp://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00881/な...
2017.12.27 14:35アマゾンで電子部品アマゾンで電子部品が買えるようになって非常に便利になりました。メリット 部品が比較的安く手に入る特にブレッドボードやピンヘッダーは電子部品屋さんで買うよりもとても安いです。ピンヘッダーで検索するとたくさん出てきます。抵抗もセット品がありますし、高周波アンプ基板なんてのもあります。...
2017.10.10 13:31おすすめの本のコーナー①このコーナーではお勧めの本をいくつか紹介します。まずアナログ回路の定番中の定番といえば①鈴木雅臣さんの著書「定本・トランジスタ回路の設計」CQ出版です。私が先輩から「この本で設計できるようになったよ」と教えてもらった本です。黒い表紙 定本 という名前からして、定番の本のようですね...
2017.09.30 07:29歪と歪波形非線型とひずみと高調波について ■波形を知るべしひずみや高調波を調べるとき、歪率計やスペアナといった周波数軸で測定してくれる測定器はパッとデジタル表示で便利ですが、その反面ついつい波形がどうなっているのかを見落としがちです。アナログ技術者たるもの波形を見ずして評価することなかれと...
2017.09.20 14:24エミッタ接地増幅回路(1石増幅回路)エミッタ接地は回路技術者の登竜門トランジスタを初めて使う時、動作理解する上で最も役に立ったのは、エミッタ接地回路でした。基本的な回路ですが、奥が深く未だに新しい発見をさせてくれます。このコーナーではそんなシンプルだけど、奥が深いエミッタ接地回路について学びたいと思います。エミッタ...
2017.09.20 14:10トランジスタ食堂オープントランジスタ回路をまるで料理をするように素材の味を生かして設計できるようになりたい。そんな夢へ向けて挑戦する技術屋のページのキャッチフレーズで開設いたしました。このサイトを通じてそんな夢を語り合える仲間が増えたらよいなと思っています。トランジスタ食堂で一緒にご飯食べていきませんか...